So-net無料ブログ作成
検索選択

2017年元日に [川崎フロンターレ]

あけましておめでとうございます。旧年中もいろんな人に仲良くしてもらって、あっという間に、楽しく1年を終えることができました。ほんとにありがたいことです。

みなさん、今年もよろしくお願いします。

という気分にようやくゆっくりと浸れた、1月2日の夕方。いやあ、昨日はなんというか、怒涛の1日だった。

天皇杯1.JPG
天皇杯2.JPG

快晴の大阪、吹田スタジアム。選手と同じで、いつもテレビで見ていた舞台に自分が当事者的にいるっていうのが、なんか不思議な感じだった。「賀正」のコレオはスポーツニュースでずいぶん流されたみたいだけど、当然、あの中にいたので、完成図を見たのは家に帰ってきてからだった。

天皇杯3.JPG
天皇杯4.JPG

結末に、例えばこれがタイトル獲得経験のあるチームとそうじゃないチームの差だとか、あるいは守備から入るスタイルとそうじゃないスタイルの差だとかの理由を探すことはそりゃできるんだけど、でももう、そのへんは長いシーズンを、しかも何年も戦っている中で幾度も自問されてきたことで、そういうのも全部ひっくるめて、飲み込んで、そんで今のチームを応援しているんだということを考えれば、もはやあんまり言ってもしょうがないことなのかな、とも思う。

ぜんぜん勝負にならず、自分たちのやりたいプレーがさせてもらえないまま負けてしまわなかったことは、救いではあるとは思うけど、でもまあ一発勝負の決勝で、そういう「表現」ができるかどうかと、できていても勝てなければ意味はゼロだという考え方もそりゃあるとも思う。僕は前者で、素晴らしい舞台で思い切りサッカーができた選手たちに、お疲れさま、よかったよ、と言ってあげたいな、と思う。

天皇杯6.JPG

選手ひとりひとりについても同じ。シーズン中は、継続的な成長を見守る楽しみもあるから、今日はこいつのここが良かった、逆にあいつのあそこは課題だよなあとか、そういうことを考えたりするのもこちらの楽しみの一つだけど、このゲームに関しては、もうお疲れさま、よくがんばった、と言うしかないかな、と思ってる。

天皇杯5.JPG

でもひとりだけ。嘉人には、本当に、ありがとうと言いたい。フロンターレに来てからの4年間であげたゴールは、リーグ戦だけで82、その他カップ戦などでもたくさんのゴールを、しかもそのほとんどをライブで見せてもらえて、本当に楽しかった。得難い体験だった。やっぱりなんだかんだ言って、ゴールシーンってのはサッカーにおける最高のカタルシスの瞬間なのだ。ストレス解消、みたいな言い方はちょっと陳腐でアレだけど、でもそういう方向の意味で、僕の人生にも多大な「善きもの」を注いでくれた。

繰り返すけど、本当に楽しかったよ。ありがとう。

天皇杯7.JPG

サポ仲間が現地で待機列に並んでるときに言ってたけど、年末年始に一気に試合が集中するこの天皇杯で決勝まで進むと、1年のサイクルの中でこんなこと今までやったことないという違和感がとんでもない。ガンバとか鹿島のサポってのは、毎年のようにこれをやってるんだね、なんかすごいね、としみじみ思ったわけだ。

チームってのは毎年新陳代謝していくものだけど、2017年のフロンターレは、いろいろと激変する部分も多い。その、最後の瞬間がここまで引っ張られたことで、なんだか試合後は天皇杯がどうというのとはまた別の、チームの解団式に同席しているような気分になった。正直、涙が出ていた。

で、なんだか茫然としながらスタジアムを出て、宿を取っているわけでもないので新大阪まで戻って、途中の千里中央で乗り換えのため歩いたときに、町が正月であることに初めて気づいた(来るときは早朝だったのであんまり実感なかったのだ)りして、疲れてはいたけど腹も減ったし、軽くチェックしておいた店でなんか食って帰るか、ということになったのだが、これが数年に一度の大当たりの店だったのだった。

紅白1.JPG

行ったのは、新大阪駅のアルデ新大阪という飲食店街にある「赤白」というお店。フレンチバルともワインバーとも紹介されていることがあるけど、いちばんぴったりだと思ったのは「フレンチおでん」というジャンル。いやいや、超絶うまかった。

店は狭くて、カウンターのみ。行列もできていて、1組待った。でも、1月1日だよ。普段はもっと、とんでもない行列になるらしい。

紅白2.JPG紅白3.JPG
紅白4.JPG紅白5.JPG

名物の「コンソメで柔らかく炊いた大根のポルチーニ風 クリームソース掛け」は来てすぐ食べちゃったので写真はないけど、衝撃のうまさ。「コンニャクの肉味噌ボロネーゼとチェダーチーズ」とか、「丸ごとトマトのあっさりコンソメ煮 ジェノヴェーゼソース」とか、「フォアグラ入りラヴィオリ トリュフ風味のクリームソース」とか、ちょっとすごそうでしょ。

しかもこういうのが、180円とか390円とか、そういう感じで一品ずつ頼めるのだ。すごい辛口だけど酸味もある、味の濃いシャンパンとかちびちび飲みながら次から次へと頼んで食べてると、ものすごい幸せな気持ちになる。接客も自然体で気持ちいい。もうここに行けるってだけで、来年のセレッソ戦やガンバ戦の遠征が楽しみになる。そのくらい、大発見な気分になった。

帰りの新幹線もほとんど落ちるような感じだったけど、深夜にようやく家に帰ってきて風呂に入ると、もう完全に電池切れだった。すぐさまベッドに潜り込んで、泥のように眠った。起きたら、エドゥやネットの完全移籍とかのお知らせが来ていた。

1日遅れで、新しい年が始まった。そんな気がした。

にほんブログ村 サッカーブログ 川崎フロンターレへ
にほんブログ村

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:競馬

nice! 1

コメント 2

ビートル

元日はお疲れ様でした。こちらも似たようなスケジュールで、クタクタでしたが、負け試合にもかかわらず、悔しさよりも穏やかな気持ちになりました。本当に、風間監督、ヨシトをはじめ、みなさんお疲れ様!ありがとう!という感じですね。

今回は他サポから譲り受けたチケットで観戦しましたが、昨日、中立の立場で現地観戦した人の感想が知りたくてガンバの掲示板を見たら、「飛び交う会話の地名がみんな関東や〜」とか、「ガンバがいないことにイラつき、周りが標準語なのにイラつき・・・でも(鹿島と川崎に向けて)ええ試合してな!」とか書いてあって、ほっこりしました。この感じ、Jリーグのサポーターでない人にはわからないだろうな〜としみじみ思いました。また2017年も楽しみたいと思います。

by ビートル (2017-01-03 18:56) 

軍土門隼夫

おつかれさまでしたー。

やっぱり天皇杯はいろいろと独特ですよね。
長いシーズンの最後に来るからそうなってるってのもあるだろうし。

またすぐ新シーズン始まりますし、ほんと、楽しみたいですね。
by 軍土門隼夫 (2017-01-04 13:34) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。