So-net無料ブログ作成

NHKマイルCとACLイースタンSC戦 [日記]

マイルC1.JPG

5/7(日)のNHKマイルCはまさかの牝馬ワンツー。「まさかの」ってわりには2005年にラインクラフトとデアリングハートがすでにワンツーしてたりはするけど、でもねえ。参った。スローでも差し切るような末脚自慢の切れるタイプじゃなくスピードタイプが優勢、というところまで読めていたんだから、リエノテソーロも、もうちょっと押せないことはなかったんだけど。

マイルC2.JPG

勝ったアエロリットは、横山典弘騎手がすさまじいまでの好スタートを活かし切って、しかも馬場を読み切ったコース取りをして、という最高の騎乗をした。久々のフライング・ディスマウントも間近で見ることができた。

ちなみにアエロリット、3年前にこのレースを勝ったミッキーアイルの従姉妹なんだよね。父のクロフネも、2年前のクラリティスカイを出していて、血統的にもいろいろ向いていたのかな、と。ちなみクラリティスカイの母父はスペシャルウィークで、アエロリットはネオユニヴァース。「父クロフネ×母父サンデーサイレンスの後継種牡馬」という組み合わせが共通していて、なんかなるほどな、という感じでもあった。

んで、話は変わって、その2日後の5/9(火)は等々力でACLのグループリーグ最終戦、香港のイースタンSC戦だった。

東方戦.JPG

相手のレベルは正直、高くないし、ホームでコンディション的にも利があったりして、4-0というスコアを持ち出して攻撃陣がどう、守備陣がどうということを語ってもあまり意味はないゲームではあった。意味がいちばんあったのは、引き分けでもGL突破はできない、勝たなきゃダメという固くなる状況を克服できたという一点にあると思う。

とはいえ、細かいところにはたくさん見どころがあった。中でもわかりやすかったのは、ハイネルがすっかりチームの「武器」になっているところだと思う。

個の能力や献身性はもちろんだけど、注目したいのは後半、攻め疲れとリスク回避の意識もあってみんな少し動きがまったりしてきたところで、ハイネルがトップ下の位置に流れてきてボールを捌いて、またサイドに出ていって受けなおして突破を試みる、というように、自然な、自由な感じでプレーしていて、それがすごく良い流れになっていたところ。チームが求める限定的な役割をこなして武器になるという段階の上を行く、これが真にチームにフィットしていくということなんだな、と、貴重な瞬間を目撃しているような気分になった。

しかし、あのスピードはレナトと比べても遜色ない、つまりリーグでも屈指のものなんじゃないか。ボールをさらすタイプのドリブルをしていたレナトとはまた違う、懐の深いタッチは、対策もされにくそうで、なんかもっともっとやれそう。

ネットにも良い影響を与えているようにも見えて、ネットは何らかの指導がなされているかどうかは別として、ボールを持つと憲剛、大島、そしてハイネルの3つがパスの送り先として優先度が高くなっていて、送り先が3つもあるから持ち過ぎや無理に1トップに当てるような縦パスも少なくなっていて、結果的に意思統一されたゲームメイクに良い参加の仕方ができているように思えた。上がりすぎないから守備のフィルターとして相手ボールを引っ掛けるシーンも多くて、そのあたりも好感を持てたかな。

あとは長谷川。報道では、ハーフタイムにハイネルに、縦に突破したら自分はファーに入るから見ていてくれと伝えて、それがそのまま形になってクロスに合わせられたということで、こういうのってすごく良いことのような気がする。よく前半が終わって引き上げていくところで味方同士が身振り手振りで要求を伝えているシーンってあるけど、それが的確かどうか、そしてそれを実行に移せる能力があるかどうかというのは、これはもう選手によって差があるんじゃないか。そして長谷川には間違いなくその才能がありそう。新潟戦でも、自分がドリブルしたら中に入っていってほしい、と阿部ちゃんに伝えてそれがそのまま形になって得点に繋がったというのは、つまりそういうことを意味していると思う。

で、長谷川のドリブルは、車屋と絡む左サイドにも良い影響を与えている。1点目の車屋のクロスは、長谷川がドリブルで相手を引きつけたからこそ、車屋がじっくり中を見てクロスを上げる余裕が生まれたわけで。この半年くらい見ている側がモヤモヤしていたのは、車屋がそのドリブルをする役目を担うはずじゃなかったの? というところにあったのかな。そのへんの役割分担を、組み合わせ次第で整理していければいいんじゃないか。というか、車屋も、長谷川みたいに自分が活きる方向に周りに的確な要求をできるようにならなきゃダメだろ、とも思うわけだが。

あとはもう、家長が公式戦に無事に戻ってこられた、というのはプラス材料。ただ2度の決定機は別として、それ以外のシーンでは、個人的には驚くほどゲームに入れていないように見えた。ポジションかぶりも多かったし、パスもリターンや、後ろに戻すものが大半。でもまあ、まずはピッチに立てたというところでいいんじゃないかな。対して、阿部ちゃんはもう完全にフィットしたと思う。なんか、楽しそうにやってるように見えたもん。

磐田戦は行けないので、みなさん現地応援よろしくです。敵だけど、新天地で中村俊輔がどのくらい楽しそうにサッカーしてるのかとか、生で見てみたかったけど。

にほんブログ村 サッカーブログ 川崎フロンターレへ
にほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:競馬

nice! 1

コメント 2

モグタン

ノリは来年50歳。
それなのにジャンプオフするとは、なかなかハッスルするオジサンです。
むか~しは随分と生意気だったけれど、今ではそんな雰囲気がまったくなくなって、丸くなったなぁ。

格下イースタン相手であり、憲剛も僚太も出場するのだから、大胆な選手入れ替えをして欲しかったACL。
イタクラコーやモリモトをここで出走させずに、あ、出場か、どこで使うのよ、って感じ。
ラウンド16の相手が鹿島ではなくなり、良かったような、違う不安なような。
by モグタン (2017-05-11 12:11) 

軍土門隼夫

ノリ、確かに嬉しいときはストレートにニコニコする印象は強くなった気はするけど、基本的に尖った感じは昔と変わってないですよ。

タイ遠征はたいへんそうだけど、でも個人的には、選手やクラブにとっては普通ならそうそうできないことなわけで、経験させてあげたいなあ、と思うんですよね。

そりゃ体力的にはきついだろうけど、そういう意味で気持ちは上がるだろうし、それにこういうイベントってチームを一つにする絶好の機会だとも思いますしね。
by 軍土門隼夫 (2017-05-11 20:54) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。