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あのダービーとこのダービー [日記]

今頃ダービーの話かよ!

なんて言わないで。誰よりも自分が突っ込みたいんだから。。。

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競馬の世界でダービーは大きな区切りのイベントではあるんだけど、でも1年の区切り、仕事の区切りとシンクロしてほんとの意味での「区切り」感に満ちた有馬記念と違って、その周囲でバタバタしてる人たちにとっては、じつは特に区切られないうちに日々が過ぎていっちゃう。

簡単にいえば、すぐ翌週は安田記念だし、雑誌屋さん的にはそのあとの宝塚記念のことも考えなきゃいけないしという感じで、ぜんぜん頭も体も区切られないわけだ。

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レイデオロ本命は皐月賞が終わってちょっとした頃にもう決めてあったので、あとは当日、期待していた通りのデキなのかを確認するだけだった。周囲の人たちからは、パドックから少しエキサイト気味じゃないかという意見も聞こえてきたりして、確かに皐月賞では首を下げてぐいぐい歩いていたのに、この日は頭を上げて落ち着きなくチャカチャカしてたりはしたけど、でも個人的には、藤沢厩舎の特に若駒はそんな感じの子供っぽさは特にマイナスにはならないと思っていて。むしろ走る気満々にメンタルが仕上がってるな、と捉えたのだった。

好き嫌いでいえば、個人的にはキングカメハメハ産駒全般がそうなんだけど、動きもカタチも器の大きさがどうもよくわからなかったりして、まあだからこそ冷静に予想できたのかな。ともかく、ダービーと有馬記念は、馬券が当たると特に気分がよくなる。やっぱ、区切りなんだね、そういう意味じゃ。

で、翌週は安田記念だったんだけど、でもじつはこの日も「ダービー」でもあったのだ。フロンターレと横浜Fマリノスの「神奈川ダービー」なんだけど。

ところが、17時キックオフじゃハシゴできない。できるけどたぶん後半開始にも間に合わない。アウェイのチケット取って後半途中からしか見られないってのもなんなんで、最初から諦めていたのだった。19時、せめて18時キックオフなら行ったのに。

ゲームは家に帰ってきてから見たけど、なんというか、風間サッカー時代によくある負け方のパターンの一つだと思った。少し懐かしくなったくらい。レフェリングもいろいろ言われてるみたいだけど、日本の主審に比べて故意でかつ後ろから手を使うようなファールにわりとすぐカードを出しちゃうという以外は、そんなにトンチンカンな感じはなかったかな。

家長のデキも、シュートが枠に行かないのも含めて得点に直結しそうな怖さがほとんどなかったことを除けば、基本的にはポジショニングも良くてボールをよく触ってたし、キープ力もあったしで、だいたい期待通りのパフォーマンスなんじゃないかなと思った。

問題があったのは、部分的なところでいえば、サイドじゃないかな。「高い位置を取る」ことが相手のサイド攻撃を封じるポイントになる、というようなことを戦前は言ってたけど、「位置」じゃなく「スピード」の部分で違いを作られて、要するに負けていた。

で、守備面で思っていたより後手に回らされたという以上に、攻撃面で特にサイドにスピード感がなくて、結果的にお互い守り合ってシュートまでいかないまま行ったり来たりしてるだけという、相手の望むペースになっちゃったように見えた。

攻撃のスピードが上がらなかった要因の一つは、やっぱり大島の不在というか、憲剛とネットのダブルボランチの相性の悪さなのかな、という気も強くした。憲剛がトップ下で出ていた試合は、大島とネットがいるところに、さらに自分も下りていくことであえて後ろを重くして、それ自体がここはスピードを上げた攻撃をせずにじっくり回してゲームを進めようぜ、というチーム全体へのメッセージになっていたと思うんだけど、最初からボランチにいると、どうもチームがずーっとじっくり攻めようとしちゃう気がする。

この試合は、ACLの疲労もあるし、相手もブロック作って守りに来てるから、そうやってじっくり押し込んで攻めようぜという意図だったのなら、それはそれでいい。でももしそうなら、それって「負けない」試合をする、最悪ドローも上等と腹をくくることでもあるということは、思い出さなきゃいけない。

先制されたシーンは、マルティノスがこちらの右サイドの奥のスペースへいったんスプリントして、幸いそこにはすぐにボールが出なくて助かったんだけど、そこから少し時間があったのに、フロンターレはちゃんとブロックを作らず、どフリーになったままのマルティノスに長いサイドチェンジのパスが通っちゃってやられてる。こちらがポジションチェンジした直後とかそういう理由があったのかどうかはちょっとわからないけど、SBの田坂はまるで3バックの時みたいに中に絞りすぎてるし、そのせいでぽっかり空いたままの右サイドには、小林悠も長谷川も誰も戻ってきていない。つまりサボってる。好むと好まざるとに関わらず、お互いが守り合うゲームになってる中で、守りをちゃんとやらなかった方がそこを使われて先制されるという、まあ当たり前のやられ方だったと思う。

攻撃面でいえば、スピードを上げられないなら、あとはできることはいくつかしかない。低いベタ引きの、特に真ん中を固めたブロックに手を焼くというのは本当に風間サッカー時代によく見た光景で、あれをなんとかするには、一つはひたすら我慢して左右に振り続け、一瞬、穴が開いたところを突く。もう一つは、やっぱり左右に振ったり、あとはサイドを抉ってGKとDFの間に速いボールを送るか、抉ったことで思い切りラインを下げさせておいて、マイナスのボールからミドルを撃つ。そして、やっぱり抉って、とにかくCKを取りまくる。それしかないと思うんだけど、特に田坂あたりがアーリークロスを放り込みまくったりして、それはちょっと違うよな、と思うしかなかった。

要するに、強いとか弱いとかじゃなく、ゲームの進め方で間違ったことばかりしていたという印象で、つまり監督が替わってそういう部分を変えたはずなのに、ここではまるで変化というか進化していなかった。昔のフロンターレの攻略法をそのまま許してしまったということで、監督の責任も大きいんじゃないか、とも思ったのだった。

しかし個人的には、これでムアントン戦に続いて、2試合続けて現地観戦できなかった。次はホームの広島戦か。行けますよーに。

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