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皐月賞とアウェイ仙台戦 [日記]

皐月賞は、見た目以上に馬場と枠順が影響しまくったレースだったと思う。5番枠までの5頭はみんなスタートで前に進めなくて後方。勝負どころから直線もインは下が柔らかいから、外を回るしかない。ロスだらけの競馬しかできなくなっちゃってた。

結果を見ても、結局上位の馬はみんな重馬場が上手、あるいは味方にできるというか、そういう馬ばっかり。思い切ってそっちに全振りした予想ができなかったのは、先行馬が多くて、展開もちゃんと考えなきゃ、という方にも頭が行ってたからだと思う。周囲の人たちの話を聞いても、けっこうそういう展開面から入ってたという人が多かったようだし。

まあ、個人的に皐月賞は、昔からあんまり得意なレースじゃなかったりもするけど。逆にダービーはわりと得意。今から前哨戦を一つずつ見ていくのが楽しみ。

フロンターレの仙台戦は、家で観戦。相当寒かったようで、あれ行ってたら絶対風邪がぶりかえしてたな。

しかし現在のフロンターレの攻撃は、あれ重傷だと思う。いろんな角度からそのことは語りたくなっちゃうけど、一つ言うと、全体的にふわっとした「ポゼッションして崩して点取ろうぜ」という目標だけがあって、全員がなんとなくそのための歯車になろうとして、結果、歯車しかいないチームになってる感じとでもいうか。

いちばん肝心な「人」の役割の違いが、お互い明確になっていない。つまり「ユニット」が作れておらず、「誰が出ても同じ」を目標として、悪い意味でベタっとその通りになっているだけというか。これって例えばキャンプの、練習試合を中心として実戦練習に入る前の段階でしかないんじゃないの、という気がする。

たぶんそのへんがわかっているのは阿部ちゃんだけで、だから仙台戦のゲームの感想が一人だけちょっと毛色が違うんだろうし、実際ゲームでも、後半、一人だけ裏を取ろうと動き出していたけど、嘉人を入れて「ロングボールはやめて細かくつないで崩そうぜ」と意思統一しちゃった中盤からは、ちっともボールが出てこない。

車屋もクロス勝負にいかないし、誰より家長が、カウンターの推進力にならずタメを作るばかりになってる。学ですら、タテには行かず中に切れ込んで、結局嘉人とかとショートパス交換するだけでシュートまで行けずに終わってた。繰り返すけど、あれは悪い意味の「誰が出ても同じ」で、どの組み合わせだと誰がチャンスメイクして誰が得点する形が生まれる、みたいな「ユニット」の創造と錬成をキャンプから怠ってきた感じがすごくする。ヤバい状態だと思う。

こういう状態を脱するには、とにかく実戦の中で選手を意図を持って入れ替え続け、その中で得られた感触を手がかりにしていくしかない。見つかるまで、まだ先はちょっと長そうだけど。

しかし嘉人は、仙台のJ1初出場の若いCB相手なら翻弄して一発でゴールを決めてくれてもよさそうなのに、ぜんぜん怖さを感じないプレーしかできていなかった。衰えたよなあ、と思わずにはいられなかった……。

他の選手の状態も、みんなあんまりよくないね。エウソンはコンディションが今ひとつに見えるし、奈良はやっぱり脚の遅さと手癖の悪さが出てる。谷口はかなり疲れてるし、ノボリはプレー選択は気が利いてるけど相変わらずゴール間際の局面では少し力不足になる。

そんな中、守田が元気よくプレーできているのは先日の武岡の復帰と並んで、数少ない朗報だと思う。いちばん評価したいのは、対人守備の間合いの近さ。まさにハリルホジッチが大好きそう(笑)。あれは相手にとってはイヤだと思う。

逆にコンビネーションで崩しにかけられると、それが悪い意味の「食いつき癖」みたいになりがちだったけど、ここ2試合くらいはそういうシーンも見られない。なにか自分で状況別に変えてるんだろうし、それができる頭の良さは素晴らしいと思う。

攻撃センスは、残念ながら今のところ感じない。クロスも含めたラストパスを出せそうな気配はないと思う。それでも、こういうのってまさにユニット、組み合わせだから。もしかしたら守田がズバズバとミドルを決めるような形が見つかるかもしれないし。とにかく、いろいろ意図を持って試してもらいたいもんだ、と思う。

18日の水曜は、敗退が決まってるACLの最終戦。おそらく今年初めてプレーを見る選手がたくさんいるメンバーになるはず。純粋に見に行くのが楽しみだし、そこからリーグ戦のメンバーに入れたくなるプレーをする選手がたくさん出てきてほしいと、これはほんとに、心から思う。頑張ってね、みんな。

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『優駿』4月号と日本代表 [日記]



少し告知が遅れたけど、『優駿』4月号が発売になってます。

今回、書かせてもらったのはフェブラリーSのレポートと、連載の「武豊語録」、そして桜花賞と皐月賞の特集。桜花賞と皐月賞は、レースまでまだ日があるので、読んだ方の参考に少しでもなれば。


で、さっそく話は変わっちゃうけど、サッカー日本代表のゲームを2つ見た。冴えないなあ、というところでは概ね世の中の意見と同じ。問題はどうして冴えないのかで、ハリルホジッチがダメだから、という単純な物言い以外になにか言えることはないかな、と考えてみた。

「代表のサッカーがつまらない」というのは、これは理屈からいっても当然のことで、チームとして集まって過ごす期間が著しく短い代表のサッカーが、深みのあるものになるわけがない。

それは他の国も同じで、この3月下旬、たいていの国は親善試合を2試合やっていて、いずれ告知するけどじつは個人的に仕事も絡んでいたりするのでそれらをできる限り見ていたんだけど、やっぱり基本的にそれらのサッカーはつまらない。欧州CLのゲームなんかとは、比べ物にならないくらいつまらない。

結局、どこも代表はシンプルな約束事を基本に、球際を含む個の強さを競うサッカーをせざるを得ない。で、その中で自分たちのストロングポイントがどこなのか、つまり勝てる「個」はどこなのかを把握していって、そこで勝負をする。そういうことがどこまで意識的に、スムーズにできるかを競っているという感じで、ゲーム自体は単調なものがほとんどだ。でも、それが代表のサッカーというものなのだ、本質的に。

翻って日本は、長らく「海外組」というのはごく一部で、比較的チームとしての練度を高めやすい環境にあった。例えば8年前、グループリーグを突破した南アフリカ大会での「海外組」は、ヴォルフスブルクの長谷部、モスクワの本田、グルノーブルの松井大輔、カターニャの森本、そのくらいだった。本田だってまだチームの中心ではなかったし、実質、長谷部+国内組のチームで、そこに良い意味の異分子として松井や本田が加わる、という感じだった。それは日本の強みだった。

でも、これだけ海外のクラブでプレーする選手が増えると、そうはいかない。問題は、増えたとはいってもまだ中途半端で、あちこちにバラバラいる日本代表の選手は、例えばブラジルやコロンビア、メキシコの選手が欧州のリーグにゴロゴロ、時には同じチームにいたりするような状況とは全然違う。普段は本当に、それぞれが全然違う文化の、違うサッカーを別々にやっている。

で、それが地理的にも遠い日本に帰ってきて、これも中途半端に数の多い国内組と集まってすぐに「チームになれ」というのは、やっぱり無理な話だ。

それでも一生懸命、その海外組を中心にチームを作ってきたところに、肝心のその海外組に怪我人が続出したというのだから、今回の日本代表がまったく中心を欠いたチームにしかならなかったのは、当然なんじゃないかと思う。

でもまあ、やりようはあったはずなのだ。

ハリルホジッチはいつも全体的で抽象的な「戦術」面ばかり強調したチーム作りをしているけど、でも実際にピッチの上で行われるのは、その「戦術」を現実に当てはめたときに生じる、いくつかの「ユニット」の連携でしかない。

CBは誰と誰の組み合わせだとブロックが強固になるのか。思惑通りにラインを高くできるのか。左サイドが誰と誰の時だと連動した崩しができるのか。前線はどういう布陣の時に、誰がどういうポストプレーをするとうまくいくのか。ボールが収まって起点になっているのは誰なのか。そのストロングポイントを意識的に使えているのは、どういう組み合わせの時なのか。そういうのは、実際にやりながら掴んでいくしかない。

そしてそれを行うのが練習試合や親善試合のはずなんだけど、ハリルホジッチはいつも大まかで抽象的な戦術しか示さず、選手のチョイスは「テストする」という言い方で、常に行き当たりばったりなのが問題なんだと思う。

試合が終わった後のハリルホジッチの評価も、どの選手は良かった、という個人に対するものと、チームはうまくやったとか、やらなかったとか、そういう全体的なものだけで、ユニットとしてどこに強みを見出していくのかを探している様子が、ちっとも伝わってこない。

中島翔哉は良かった、ではなく、なぜ良かったのかを考えていないとでもいうか。

例えばそれは、まずこのチームのサッカーには、ベースとなる縦に早い攻撃の他に、止まって起点を作るタイプが作る遅攻ではなく、アジリティーを活かしたドリブラーが起点となった細かいパスワークによる攻撃が必要で、でも森岡や柴崎のようなファンタジスタタイプをトップ下に置くと、それができない。できるのは、ピッチには原口しかいなくなる。

でも原口は守備も含めたサイドのタスクがたくさんあるので、どうしてもゴールから遠い場所で仕事をする時間が長くなる。宇佐美は、もはやドリブラーですらなくなってる。というわけで、トップ下に近い位置でバイタルをかき回すドリブラーの中島翔哉が、すごく貴重な存在になっているのだろう。

じゃあそれ、他には誰ができるのか。Jリーグには現在、このタイプの日本人は少なくて、柿谷や倉田にあらためて意識的にそれをやらせてみるか。そうでなければやっぱり乾を呼んで、サイドに開きっぱなしではなくシャドー的にプレーさせてみるか。

あるいは原口をサイドでは使わず、トップ下で使い、サイドには伊東純也みたいなタイプを置いてみるってのはどうか。伊東純也は右だから、空いた左の2列目は思い切って車屋とか。

とか、そこからいろんな推論が広がっていくのが普通だ。

問題は、今のこの僕の推論が正しいかどうかとかじゃなくて、ハリルホジッチがそういう推論をまったくせずに、ただ「中島を入れたら攻撃が良くなった。中島は当確!」というくらいのことしか考えてなさそうなところにあるんじゃないかと思う。

あとはとにかく、このチームはブロックを敷いて守る時のクオリティーが呆れるほど低いのが気になる。ここまでひどい守備組織は、クラブでも代表でもちょっと見たことがない。

ウクライナ戦の2失点の形は、昨年10月にハイチとやった時の失点と全く同じで、ボールに遅れてワーワー集まるだけでブロックがまったく組めていないため、横に素早くボールを動かされると、簡単にフリーでミドルが打てる状況を作られてしまっている。

あのときも、いったい自陣で相手がボールを持った時の守備はどういう約束事になっているんだろうと首を傾げたけど、どうやら何も手は打たれていない。ということは、「中島は当確!」的なハリルホジッチ的選手選考の参考という以外に、あの試合をやった意味はないということになる。いやはや。

ちなみに槙野は、対人は素晴らしく頑張れるけど、CBとしてブロックを組んでの守備に関しては素人同然というのは、Jリーグを見ていればすぐにわかるはずなんだけど、ハリルホジッチはそれをわかった上でこの組み合わせで、あの守備をさせてるんだろうか。

とか、いろんなことを考えてしまった3月の終わりだった。

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シャープペンなくした [日記]

唐突だけど、僕はシャープペンが好きだ。筆記具の中でも、かなりの上位にランキングされている。

いや、ランキングなんて作ったことないけど、でもたぶん、間違いなく上位に入る。っていうか、1位だと思う。優勝だ。昨年、フロンターレは悲願の初優勝を飾ったけど、僕の中のシャープペンは、もうずっと1位だ。連覇だ。というか、たぶん40連覇はしてる。

なぜかみんな、大人になるとシャーペンを使わなくなる。でも僕は、ページレイアウト案を書くデザイン画みたいなやつはもちろん、取材ノートから普段のちょっとしたメモまで、みんなシャーペンでやってる。シャープペンというと細かったり薄かったり紙に引っかかったりするものだけど、それは嫌なので、0.5mmのBを使ってる。これでボールペンみたいな感覚でするする書いてる。

ただ、僕は筆圧がやたら高くて、すぐに芯がポキポキ折れる。でも、今はいいシャープペンがいっぱいある。いろいろ検討して、ゼブラの「デルガード」がお気に入りになった。1000円くらいの金属軸のやつを買って、愛用してた。ところが。

昨日、中山競馬場の検量室の近くで落として、無くしてしまったのだ。。。

最後にメモを取った場所から10mくらいしか移動してないのに、その間を何度往復しても、もう落ちてなかった。馬が通る場所じゃないけど、危なそうだから誰かが拾ってどっかに持ってったのか。わかんないけど、なんかすごくがっくりしてしまった。

でも、デルガードなしの仕事というか生活自体、もう考えられない! で、すぐに2代目を注文したら、月曜にもう届いた。

デルガード.JPG

今度は樹脂軸の普通のやつ。じつは外で立って使う分には、こっちの方が軽くて使いやすく、落としにくいとは思ってた。

と、買い替えをポジティブにとらえつつ。もう落とさないよう、いろいろ対策を練ってる。

そういやシャーペンアップって種牡馬がいたな。英語だとSharpen Up。

サーペンフロってのもいたね。ランニングフリーのお父さん。こちらはSir Penfro。シャープペンとはぜんぜん関係ない。

いやまあ、どっちも関係ないんだけどね。

ともかく、芯じゃない、新シャープペンとともに、明日からまた頑張ろうという気持ちになってる。300円くらいの文房具一つでなんかウキウキするのって、小学生の頃と基本的な心の構造が変わってないような感じもするけど、でも悪いことじゃないよね、と思う。

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『優駿』3月号とボニー・ピンク [日記]



『優駿』3月号、今日2/24(土)発売です。

野茂英雄との対談企画推しの表紙からもわかるように、2018年度は、武豊騎手が『優駿』のイメージキャラクターとして1年間、いろんな記事に登場することになってる。

で、僕も関連記事の連載を1本、任せてもらった。「武豊語録」ってやつで、過去のいろんな誌面上の発言を掘り起こして、当時の状況を振り返りつつあらためて味わってみようという企画。

競馬関係者なら誰でも知ってることだけど、武豊の「言葉」というかコメントの能力って、とにかく図抜けている。頭が良い、というのはいささか陳腐な言い方だけど、そう表現するしかないというか、あれはもう天性のものとしか言いようがない。現場で取材していると、そのことを痛感するシーンがしょっちゅうあるのだ。

今回は、その第1回。やってて楽しい記事なので、そういうのはきっと読んでも楽しいものになるはず。

あとは、「未来に語り継ぎたい名馬物語」。今月はキズナで、それを書かせてもらった。凱旋門賞の日は新宿のパブリックビューイング会場にいてフランスには行ってなかったけど、それ以外では何度か取材もした馬で、そのあたりの思い出を交えながらまとめてみました。

毎年恒例となった「JPNサラブレッドランキング」のまとめも任せてもらった。ただ2017年を振り返るというんじゃなく、全馬のパフォーマンスを数値で評価するという途方もないエネルギーを必要とする営為の、その一端を感じられるようにまとめてるつもりなので、こちらも。

で、仕事とはぜんぜん関係ないんだけど、最近、こんな記事が話題になっていた。ニューヨーク・タイムズの記事で、リンクは原文のやつ。

https://www.nytimes.com/2018/02/10/opinion/sunday/favorite-songs.html

簡単に言えば、人は平均すると14歳の頃に聴いた音楽をその後も好む傾向がある、というものだ。

こういうのって、完全な意味の真偽は定かじゃないけど、それでも一部には確かに真実を含んでいるもので、何かを考えるきっかけにはなる。で、考えてみると、14歳かどうかは人によるとして、ある時期に聴いた音楽がなぜか「好み」のベースになることがあるというのは、やっぱり真実だと思う。

というのは、最近僕は、ボニー・ピンクばっかりを繰り返し聴き直しているのだ。90年代後半にすごく好きで聴いてたんだけど、今回思ったのは、やっぱりこのサウンド、好きだなあということだった。

で、なんとなくわかったのは、「14歳」云々の理論は、楽曲そのものやそのアーティストが懐かしいとか好きとか、そういうのじゃなく、「サウンド」のことを言うんじゃないかな、ということ。

そして、ある特定の音楽が「好き」だというのは、単純に曲や歌詞やアーティストが好きというのとは別の位相というかフェーズというか階層というかレベルというか、ともかくそんな感じで、この「サウンドが好き」というのがあるんだろうな、ということだった。

たぶん僕は、この90年代あたりの「プロデューサー」主導で音楽が作られるようになった頃のサウンドが、好きなのだ。それは、ボブ・ディランやザ・バンドやジャクソン・ブラウンが好きというのとは、またぜんぜん別の意味を持つ「好み」なんだと思う。

ああ、そういえばダニエル・ラノワの「サウンド」というのも僕は好きで、そのダニエル・ラノワがプロデュースしたボブ・ディランの『Oh Mercy』(1989年)は、当然のようにいまだに大好きだったりする。

ボニー・ピンクなんて、アーティストとして好きなのかと問われると、じつはそれほど強くは頷けなかったりする。曲が好きなのかと聞かれても、いや嫌いなわけはないけど、そこまでかなあ、と自分で首を捻りたくなる。でも、初期の3枚のアルバムは、何度聴いても聴き飽きることがない。自分でも不思議だ。

Charaもそうか。特別に好きというわけもなくて、アルバムも聴いたりはしないけど、Yen Town Bandはもう大好きで、『Montage』はやっぱり何度聴いても沁みてくる。もうこういうのは「好み」としか言いようがない。

そんなわけで、今日もRCサクセションの『Please』でも『Rhapsody』でもなく、なぜか不思議と今でも飽きない『Beat Pops』を繰り返し聴きながら、こういうのを書いてたりするわけだ。ああ楽しい。

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ゼロックスと月食とシルバーステート [日記]

ゼロックススーパーカップ、負けちゃったね。。。

負けるのはまあしょうがないけど、内容が良くなかったのは、なんか不安にはなる。思うに、もしこれがリーグ戦ならば、前半の途中で、少なくとも失点する26分より前に、今日は相手が上だと割り切った修正を施して、我慢しながら後半に繋げていくってことをできなくちゃいけないんだけど。

ソンリョンが痛んで中断したところで、憲剛が下がってゲームメイクする修正は入ったみたいだけど、セレッソは高いラインでコンパクトにゾーンを敷いていて、縦パスは受け手を潰すし、サイドでは素早く追い込んでくるしで、ぜんぜんボールを前に運べなかった。

あれだけうまく守られると、まずはボールを左右に早く動かして、プレスの外しどころを見つけていくしかないと思うんだけど。憲剛はそれができても、じつはネットはそういうイメージが欠けたプレーヤーだったりする。そこはボランチから見たフロンターレの弱点というか、ネットが焦ってへんなパスを縦に送ったり、無理なワンツー突進をしたりするときは、たいていゲームは劣勢になっている。うまくいかないときの典型例の一つだと思う。

しかし、見てないけどたぶんそうじゃないかと思うんだけど、沖縄での浦和との練習試合から、2列目、3列目からの飛び出しに簡単に崩されすぎじゃないかな。何か新しい守り方にトライしているのか、それともボランチを中心に、まだ攻撃の精度を上げていくことに集中する「キャンプ」モードだからなのか。わかんないけど、はっきり言って前にランニングをかけられると、完全にザル状態になるシーンが続いている。

ちなみに1失点目の山口蛍は、あれは憲剛が付いていかなきゃダメなんじゃないかな。じゃなければ、健勇が起点になったところで厳しめに行って、収めさせないようにしなきゃ。去年のホーム磐田戦の、川辺のゴールがあんな感じだったな、と思い出した。同じパターンでゴールされるというのは、良くないことだと思う。

幸い、まずは相手の研究と対策があまり細かくないACLの2試合があるので、その間に修正しておかないと、リーグ戦では崩されまくりそうな、嫌な予感もする。

嘉人に関しては、良くも悪くも懐かしかった。点を取れたのは、気分的なものを含めても大きな収穫だった。心配はやっぱり、前線からの守備がどこまでできるかというところかな。

守田は良いところがたくさんあった。でも3失点目の高木へのマークはマズいよね。試合を壊すくらいのボーンヘッドだった。ああいうのが、奈良とのカバーリング関係でどうにかなるのかどうかとか、そういうことはわかんないけど。

でもまあ、心配ばっかりしててもしょうがないんだよね。

全試合を、全勝なんてできないんだから、どっかで負ける日は来る。それがここだったというのは、考えようによっちゃ悪くないリズムでしょ。

という考え方を、僕はわりとする方で、雰囲気が悪くならず、切り替えと修正を集中してできるなら、今回の負けは「必要な負け」だったということになるんじゃないかな。なんて。

で、話はぜんぜん変わって、1月31日の月食のこと。

月食1.JPG
月食2.JPG

こういうの、大好き。何を隠そう、19歳くらいまでの僕の夢は、宇宙物理学者か、じゃなければ「どこでもドア」の開発だったのだ。そりゃベランダにも出るってもんです。

で、話はまたまた変わって、先日は北海道へ行って、種牡馬展示会を見てきた。行ったのは優駿スタリオンステーション。

シルバーステート.JPG

新種牡馬シルバーステートは、いい馬だったなあ。少しセンは細い印象ではあるけど、脚が長くて、ちゃんと馬格があって。優駿スタリオンの人に聞いたら、日高地区の、若い生産者はものすごく興味を持ってくれていて、逆に古い人たちはそんなでもない、という印象らしい。なんか、なるほどという感じでよくわかる話だ。

ヘニーヒューズ.JPG

あと、ここにはアジアエクスプレスやヘニーハウンド、サウンドボルケーノと、ヘニーヒューズの仔で種牡馬入りした馬がいっぱいいるけど、やっぱり本家というか親玉というか、いや実際に親なんだけど、ヘニーヒューズはスケールの大きないい馬だった。今年で15歳だから、ここからラストスパートという感じだろうけど、たくさん仔を残して、その中から父を超えるようなスケールの後継種牡馬が出てくるところを見てみたいな、と思う。

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