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キタサンブラックと帝王賞とW杯と移籍 [日記]

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先月は放牧地にいなくて会えなかったけど、今月はやっと会えた。キタサンブラックの話ね。

去年の年末の有馬記念を勝って、すぐ種牡馬入りして、いきなり新生活が始まって、ようやく新しい仕事が一段落するかなというタイミングのキタサンブラックは、まだまだ種牡馬というよりは、現役の競走馬みたいなスッキリした体つきを保っていた。ちょっと調教すれば、すぐまた筋肉が張って走れるんじゃないかという感じ。まだ引退から半年くらいしか経っていないのに、この久しぶりに友達に会ったような懐かしい感じは、競馬に独特の感覚だと思う。

取材も、いろいろ興味深い話が聞けた。記事が出る頃、またお知らせします。

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帝王賞があったので、W杯観戦の合間を縫うように大井へ。海からの湿った風が強く吹く中、ゴールドドリームが勝った。こんな勝ち方できた馬だっけというような、競り合っての勝利。いわゆる、距離を克服した形で、平田調教師も嬉しそうだった。

W杯は、ポーランド戦終盤の日本の戦い方が物議を醸してるけど、そもそも

卑怯 / 卑怯じゃない
勝つためには普通にあること / 勝つためにそこまでやるのは恥ずかしいこと

という論点自体がおかしいというか、誤ってるよね。だって、攻めずに後ろでボール回しすることで、裏でやってた試合でセネガルが追いつくことを防いでることにはぜんぜんならないんだから。

議論するなら

もしセネガルが追いついてしまった場合、悔いが残りまくるけど、それでいいのだ / いいわけねえだろ

だし、

究極の「相手のミス待ち」だけどみんな心を一つに応援してね! / やだよ、かっこわるい

という感じなのかな。
いずれにせよ、決勝T進出は快挙と呼んでいいと思う。すごいよ、よくここまで立て直したと心から賞賛する。

あと、フロンターレからは嘉人に続いてネットが移籍することになった。

移籍は基本的に、原則的に選手の自己責任だけど、この嘉人のケースは、出戻り加入をさせてしまったという意味で、フロンターレの強化部がそのマイナスの部分に責任を感じるべきだと思う。

入ってくる選手も、出ていく選手も、選手を幸せにすることに最大限、努力して責任を負う義務が、クラブのフロントというものにはあると思っていて、そういう意味で。

ネットは、少なくともシーズン途中というのはどうかと思う。「選手の幸せ」という意味ではそれもアリで、フロンターレはこういう形を容認しがちな傾向はあるけど、でもシーズン途中というのは、それまでチーム作りにかけてきた労力や時間という意味でも、良くない。一人の選手の存在価値はスタメンが100でそれ以外は0じゃないんだし。

でもまあ決まってしまったものはしょうがない。普段はものすごく明るくて優しくて、ピッチでは直情型で。ゲームでは誰よりも多くボールに触る役目を負ったネットは、間違いなく風間サッカーで可能性を引き出され、何よりそのサッカーを楽しんだ選手の一人だった。そしてもちろん、そういう選手は見ている僕たちも楽しいにきまっているのだ。

ネット後ろからプレスバック来てるって!志村じゃないやネット後ろ後ろー!とか。ふてくされてファールのアピールしてないで戻って奪い返せよ!とか。あ、ヤバい、これジレて無理な縦パス入れてカットされるぞ、ほらきた!やっぱなあ、とか。そんなふうにやきもきしたりすることはもうないんだなと思うと、なんか寂しいけど。

でもしょうがない。対戦は本当に楽しみなので、怪我しないで頑張れよ。

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『優駿』7月号とW杯 [日記]


『優駿』7月号が今日、6/25発売です。連載の「武豊語録」の他、ダービーを勝ったワグネリアンの記事を書かせてもらってます。

記事は、ノーザンファームで繁殖、中間育成、育成の各担当者と場長に取材したもの。軽やかな回転のピッチ走法。走るというよりは、まるで滑るように小柄な馬体を前へと運ぶ軸のぶれないフォーム。福永祐一が「あの体格の馬ができるレースじゃない」と驚き、称賛した、ダービーでの一途な頑張り。そういったものの源泉を探ってきました。いい記事になったと自画自賛。

宝塚記念、ミッキーロケットは見事だった。自分はワーザー本命だったけど、キレイに抜けちゃった。脱帽。

重馬場でこんな力強く伸びたことなんてなかったのに。あんな走りができるならなぜもっと早く。。。とグチりたくもなるけど、たぶんそれ以上に、他の有力馬の状態が上がっていなかったんじゃないだろうか。

ミッキーロケット自身は前走の天皇賞・春で良い走りができていたし、その後もしっかり上げてくることができていた。あとは和田が、なんとかもたせた、ということだと思う。

ミッキーロケットを貶めるわけではぜんぜんないけど、もし他に状態の良い実力馬がたくさんいたら、最後にはワーザー以外にも詰め寄ってくる馬はいただろうし、その中の何頭かには交わされていた可能性だってある。少なくともこれまでのG1ではそうだった。他にそういう馬がいなかったということ。そしてそのチャンスをモノにした厩舎の丁寧な仕事と、騎手の渾身の騎乗、ということだと思う。



で、ワールドカップは、GL第2試合まで、なんだかんだでほぼ全ゲーム見ちゃってる。ヤバいね、面白い。ここから各チームの感想を。長いので注意。あと、個人の見解&勢いで書いてるので、間違いとかご容赦。

ロシアは走れすぎ。地の利とモチベーションって凄まじいんだなとあらためて感じた。

ウルグアイは個人技に裏打ちされた試合巧者ぶりと、やっぱりあの2トップの決定力が目を惹く。

エジプトはサラーを万全で見たかったけど、逆にこういう1人のストライカーに頼るチームはW杯では苦戦する。

サウジは初戦のロシア戦がすべて。直前に監督交代して手探り状態の部分が出ちゃったように見えた。

スペインはさすがのサッカー。ポゼッションと崩しへのこだわりは唯一無二。またそこにジエゴ・コスタの異質さがたまらなくハマる。

ポルトガルは強いチームとは思えないんだけど、ロナウドが自分をここで活かす道を掴んでいる。アルゼンチンやポーランドとの差はそこ。

モロッコは本当に良い連携と推進力のある好チーム。ただワールドクラスのストライカーがいないと、好ゲームで終わっちゃう。敗退が残念。

イランも良いチーム。モロッコ戦は中盤のデュエル、スペイン戦はドン引きカウンター、先制されると今度は前からプレスと、戦い方の幅と切り替えが見事だった。さすがケイロス監督が長期政権で作ったチーム。

フランスは引かれると崩そうとして焦るアタマの悪さが出るけど、相手が強いと逆にカウンターがハマる。GL突破さえしちゃえば。でもポグバとデンベレはクラブでの不振が出ちゃってるよなあ、なんか。

デンマークはやっぱりエリクセン頼みで、そこが戦い方の幅という意味でも弱点。あと1人、前に点取り屋がいれば。

オーストラリアは監督交代でどうなるかと思ったけど、さすが名将マルバイク、まとめてきた。でもやっぱり、ここもストライカー不足。ナバウトじゃさすがにW杯は勝てない。2列目は通用してるのに。

ペルーも、得点は結局ゲレーロ頼み。これも本当に好チームで、サイドのアドビンクラとカリージョなんてGLで消えるのは惜しい。トップ下のクェバもさすがサントスの10番。あの初戦のPK失敗がなければ。。。

クロアチアは優勝候補なんじゃないの、これ。上手いのに、さらに前線とサイドのハードワークがすごい。モドリッチはダイレクトのパスが長短関係なくすべて絶妙という、やっぱ天才。

アルゼンチンは、メッシを活かそうと遅攻中心になるのが最大の弱点。で、中央は最大警戒で侵入させてくれないので結局サイドの深い場所からばっかり。それじゃメッシは活きない。まさに悪循環。

ナイジェリアは若いチームで、まだ荒削り。アイスランド戦の勝利は、暑さが有利に働いたと思うし。

そのアイスランドは、守備はさすが。今大会ではスウェーデンと並ぶブロックだと思う。ただ、そこからどうやって点取るのかは見えにくく、ジリ貧なゲームに。

ブラジルはほんとに相変わらず序盤はのんびり、尻に火がつくと焦ってなんとか勝利、みたいな悪い癖が抜けない。にしても、カゼミーロのゲームメイクは同じレアルでやり慣れてることもあるだろうけど、ちょっとマルセロ頼みになりすぎてない?

スイスは強いね。そりゃ親善試合でやられるわけだ。シャキリは完全にワールドクラスの、さらにトップクラス。今はストークだけど、もう一度ビッグクラブ返り咲きもあるんじゃないの、これ。

セルビアはこんな個のパワーと高さで押すチームだったとは意外。連携がうまくいかないのは個々のスピード不足じゃないかな。

コスタリカのストロングポイントはなんといってもGKナバスとカウンターのスピード。ただラインを上げる守備は結局、個にやられることになって、先制されるといきなり何もできなくなっちゃうのが痛い。

メキシコはいろんな戦い方ができる好チーム。カウンターの鋭さは感動すら覚える。中盤のエレーラやラジュン、ベラあたりのクオリティは見ていても楽しい。こういうチームが勝ち進むと決勝Tが見応え出るよなあ。

ドイツは攻め慣れすぎていて、ボランチがバイタルを開ける守備がこの大会の苦戦の原因。やっと見つけた1トップの最適解ヴェルナーも、引かれるとスピードが活かせないという。徐々に修正はしているっぽいけど、それを超えるほどの怪我人やファウル・トラブルが襲ってくる運の無さ。さてどうなるか。

スウェーデンは、得点力はないけど守備は固い。そんな自分の戦い方はしっかりできている。あとはこじ開けられないようにするだけ。

韓国はソンフンミン以外にスロトングポイントが見つけにくいサッカーしてる。サイドのスピードとデュエルについ頼っちゃうけど、そこでは勝ちにくい。なんとなくハリルホジッチのサッカーみたいな匂いを感じる瞬間も。これも直前の監督交代とか、どんなチーム作るのかをご破算にしたツケか。

イングランドは、今回はまとまった良いチームになったんじゃないかな。最終ラインはそのうちやらかしそうだし、スターリングは相変わらず勝負弱いけど、ケインがいることと、あとリンガードが効いてる。

ベルギーは優勝候補の攻撃力。ただ大勝したチュニジア戦、デブルイネが中盤の守備を明らかにサボってたり、アザールの持ちすぎが目立ったり、楽な相手とのゲームが最初に続いただけに、ちょっと意識が攻撃に偏りすぎてる気も。消化試合だけどイングランドとの第3戦はそういう意味で見もの。

チュニジアはアフリカ予選は強かったけど、ここに入ると個が小粒。攻撃も、あまりにもCFハズリ頼みすぎに。

パナマは初戦のベルギー戦で「弱者のサッカー」が通用せず粉砕されて、何をしたらいいかわからなくなっちゃった。初戦が大事というのは、そういう意味なんだろうと思う。イングランド戦ではもう気持ちが切れてた。

コロンビアは2戦目を見る限り、やっぱ強い。日本戦、前半31分でクアドラードを下げたのはなんでだろ。あれは日本にとっては僥倖だった。ポーランド戦の無双っぷりは凄まじかった。

セネガルはポーランド戦は鬼のように強かったけど、日本戦では中盤のチェックが甘くて拍子抜けした。あの攻撃時に長谷部が中央になる3バックでプレスがハマらないと見たからか。そうなると、あとは強みはサイドのスピードと、セットプレーの高さ。後者を抑えきったのが日本がドローに持ち込めた要因の一つだと思う。

ポーランドは、中盤は繋いでレヴァンドフスキに渡すサッカーがまるで通用してない。ある意味、アルゼンチンと似た状況。脚元で繋ごうとするので、中盤がガシガシやりあうとゲームがまったく組み立てられない。レヴァンドフスキの持ち腐れになっちゃった。

で、日本。

南ア大会では本田1トップの奇策がハマったけど、今回それに該当するのが、本田スーパーサブということなんだと思う。なにしろ動けない、走れない、守備に戻れない。明らかにフィジカルコンディションに問題を抱えていて、とても先発では出せないけど、良いタイミングで投入され、また決定的な場面が回ってくる。

セネガル戦の同点弾なんて、動かなかったことでゴール前でなぜか完全フリーになれていた。必死に折り返した乾、ニアに飛び込んでつぶれた岡崎。立っていたら、急にボールが来たのでゴールした本田。ついに「QBK」がポジティヴな意味で使用された、まさに歴史的瞬間だった。言い過ぎか。

にしても、ギリギリで「香川と乾の同時期用に長友が凄まじい運動量で絡む」というストロングポイントを見つけた西野監督は、運があるというか、なんというか。長友と、あと酒井宏樹は、守備面で意外と日本に欠かせない武器になっている。

柴崎もいいね。10人のコロンビア、プレスがハマらずあっさり引いて待ったセネガルと、繋ぎやすい状況が続いたことはあったけど、ボールを受ける動き、長短のパスのタッチと、素晴らしい。逆に吉田麻也のフィードはひどくて、自分で蹴らずに誰かに渡して蹴らせる修正を早くしろよと思う。

懸念は右サイド。原口は頑張ってるけど、本職じゃないこともあって攻守とも、頑張り方が空回り気味。サイドの守備にはボランチがヘルプに行く約束事っぽいので、いざサイドでやられると、バイタルにボランチがいない瞬間が訪れる。大迫があのへんまで戻っていることがあるのは、たぶんそのせい。

でもまあ、そんな細かいところより、こういう大会は運や勢いの方がよっぽど大事なんだとも思うけどね。

GL突破したら、相手はベルギーかイングランド。見たい!

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ユニコーンSとワールドカップの初戦 [日記]

いやあ、やっとというか、ついにというか、ようやくというか、どうにかというか。ギリギリでスケジュールが重ならない程度に、自転車操業的にやるべきことが連続していた日々が、一応の区切りを迎えた。

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というわけで、ゆっくりユニコーンSを楽しんだり。帰ってやらなきゃいけないことが特にない競馬場は気が楽だなあ。

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ルヴァンスレーヴは、足抜きのいい湿ったダートも合ったんだとは思うけど、それにしても破格の強さだった。

で、帰って夜はワールドカップ観戦。もうたまんないね。うまいこと全試合見やすい時間帯設定で、しかもどのゲームも面白い。いったいいつ寝ればいいんだよ。

いや、見終わったら寝ればいいんだけどね。

今大会の初戦がどれも好ゲームになっている要因の一つは、ポット分けが絶妙に機能したこと、初戦ということでどのチームもコンディションが基本的に万全ということ、そして、最後までやりたいことを遂行するメンタルさえ持っていれば、それをフィジカル的に可能にしてくれる気候の良さだと思う。

クラブチームの戦術というのは、代表のそれに比べれば複雑だし、さまざまな状況に応じて別の顔を見せることのできるものだし、何より、その1試合だけでなくシーズンのもっと先、へたしたら翌年以降すら見据えたものであることも珍しくなかったりする。

でも代表チームっていうのは、もっとシンプルだ。ゲームも、グループリーグの初戦から、基本的には何らかのカップ戦の決勝戦と同じ意気込みで臨んでくる。

というわけで、「やるべきこと」をどれだけ整理して、それを全員で遂行できるかが鍵を握る。「鍵を握る」というのはもちろん勝敗の、ということもあるけど、でもそれだけじゃない。見る者の心を打てるかどうかの鍵も、握っているのだ。

その「やるべきこと」が、ポゼッションであろうが、ハードなプレスだろうが、ドン引きブロックの跳ね返しだろうが、凄まじい切れ味のロングカウンターだろうが、あるいはどんなに止められようと、信頼するエースにボールを集め続けるサッカーだろうが、そんなことはじつは些細な違いにすぎないんだよな、きっと。そんなふうに思わされたりもする。

日本のグループHの初戦は、日程的に他のグループよりも遅い方になる。他のチームのゲームに心を動かされまくった後で見ることになる僕たちの日本代表は、はたしてどんなものを見せてくれるんだろうか。

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天皇杯2回戦とキタサンブラック不在 [日記]

馬主さんや牧場の取材とか立て続けのG1とか天皇杯2回戦とか、考えてみればGWあたりからずーっと続いていた自転車操業的スケジュールもいよいよ終わりが見えてきた。

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天皇杯2回戦、まあいろいろ語りたくなるところだけど、そういうのひっくるめてざっくり、前後半の選手のテンションの違いがこのゲームの見どころだったのかなと思う。

前半、最初はエウソンの仕掛け方が相手をナメてるようにも見えたんだけど、あれはじつは違っていて、相手が誰だろうと、いけると思ったらガンガン行くブラジル人的なメンタリティが、ちょっと余裕ぶっこいてかっこいいサッカーしようとしている他の選手から浮いていたのかなと思い直した。そのくらい、後半は全員のテンションが、ゲームの勝敗ってのはつまり生きるか死ぬかってことなんだということを思い出したような方向に、見事に揃っていた。あれは監督の手腕だと思う。

で、もうひとついうと、エドゥは逆に、そういうブラジル人的テンションがカラ回りに繋がっているようにも見えた。思えば昨年のルヴァン決勝もそうだったし。エドゥこそ、余裕を持って冷静なサッカーを心がけた方がいいタイプなのに、やっぱり貴重な出場機会が来ると、どうしても力が入っちゃうんだろうなあ、と思った次第。

あと、ソニー仙台はいいチームだった。出足の良すぎる守備と両サイドの裏へのロングボールは、ほんと、フロンターレがいちばん苦手なやつ。得点取ったからというわけじゃなく、2番のDF三浦なんて、本当にいい選手だと思ったなあ。

次の水戸は行けるかな。。。ナイトゲームで延長PKの可能性を考えると行けない気がしてるけど、そのへんの検討はまたゆっくり。

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天皇杯の翌日は、朝から取材で北海道へ。取材場所じゃないけど前を通ったので社台スタリオンステーションに立ち寄ったんだけど、誰も放牧されてなかった。

社台SS2.JPG
キタサンブラックも見られず。残念。

ここから来週半ばまでは、まさに最後の追い込み。引きこもって、ひたすら仕事します。探さないでください。いや、探さなくても家にいるので、探す必要ないんだけど。

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ガーナ戦とロシアW杯の23人 [川崎フロンターレ]

ロシアW杯でプレーする選手、決まったねえ。

GK
川島永嗣(メス)
東口順昭(ガンバ大阪)
中村航輔(柏レイソル)

DF
長友佑都(ガラタサライ)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
昌子源(鹿島アントラーズ)
遠藤航(浦和レッズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)

MF
長谷部誠(フランクフルト)
本田圭佑(パチューカ)
乾貴士(エイバル)
香川真司(ドルトムント)
山口蛍(セレッソ大阪)
原口元気(デュッセルドルフ)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
柴崎岳(ヘタフェ)
大島僚太(川崎フロンターレ)

FW
岡崎慎司(レスター)
大迫勇也(ブレーメン)
武藤嘉紀(マインツ)

これに関しては本当にいろんな意見があるだろうからあんまり言うのはアレだけど、ともかく僕個人の感想としては、本田が入ったことへの失望感が最初に来た。クオリティの劣化やコンディションの問題も少しはあるけど、そういう意味じゃなくて。

ガーナ戦、ある時間帯から、本田は自分の右サイドを放棄して、いわゆる「王様プレー」を始めていた。明らかに意図的にだ。

真ん中でボールを数多く受けて、受けたら前を向いてドリブルを入れて、相手を引き付ける起点になって、さらには多分だけど、長友のいるサイドに自分とボールを運んで、そこで慣れた相手とだけでザックの頃にやっていた崩しをやりたい。そういう意図が丸見えのプレーだった。

本田がそうしたのは、まずはガーナをなめていたから。何分かプレーして、これなら少しくらい組織を崩しても大丈夫、自分個人のクオリティとアイディアが相手を上回れる。そういう傲慢から始まったプレーだと思う。

で、結局は上回れなかった。逆サイドまで流れていって、ボールを奪われて、でもすぐに戻る体力がなくてジョギングしているのを見かねて、大迫がガラ空きの右サイドのスペースを埋めに全力疾走するシーンは、ちょうど解説の中田浩二あたりが、本田のポジショニングが自由すぎて他の選手がバランス取るのに苦労してることを思わず指摘した直後だったと思う。でもそのあと、松木も中山も、そのことは触れないようにしていた。

それはそれで解説もひどいけど、でも西野監督は、あのあたりからの本田のプレーを見ていて、思うところはあったはず。そんな選手を入れてしまうというのは、やっぱりおかしいだろと思う。

まあ本田については、もうそのくらいでいいや。選ばれちゃったものはしょうがないし。

選出メンバーで思ったのは、あの3バックをやるなら、2列目のインサイドハーフ2名は宇佐美、本田、香川で回すんだろうけど、それはまずいんじゃないの、ということだ。これのいちばんの問題は、ガーナ戦みたいにセットプレーとかで先制されたとき、この前線じゃプレスがかからなそうだな、というところ。運動量と守備意識という意味で、ここははっきり弱点になる。だって、宇佐美だよ。

で、リードしたからリスクをかけず後ろでボールを回す相手に、これじゃいつまでもマイボールにできないぞとサイドから原口あたりが上がってきて特攻プレスモードっぽくなって、そんでその裏を使われて一気にピンチ、というシーンが、今から目に浮かぶ。

2列目のインサイドハーフは、原口こそ、そこで使うべきだし、中島翔哉の機動力も、そこでこそ活きるのに呼ばなかった。まあ、原口をガーナ戦で右のウイングバックで使わざるをえなかったのは、酒井宏樹のコンディションを考慮したからなのかもしれないけど、でも逆にいうと、そのポジションで酒井高徳より原口を使うというのは、なんかいきなり台所事情がへんな人選だし、もったいない。逆側の左のウイングバックなんて、よく見たら適任が長友しかいない。メンバーのバランスがなんかおかしい。車屋呼べよ、とまでは言わないけど。

というわけでこの3バック、インサイドハーフに組織的な守備がダメな王様タイプばっかり揃えすぎた点と、ウイングバックに攻守とも本職が少なすぎるところが、弱点としてどこかで出ちゃう気がする。

ちなみにグループリーグの対戦相手3チームは、基本的にみんな4バックの1トップ、もしくは3トップ気味。システム的には似た系統なので、こちらの準備はしやすいはず。逆にいえば、ハマれば全試合善戦できるかもしれないし、ダメなら全試合ボロボロということもありえる。

というようなところからの解説って、西野が3バックを採用! と騒ぐわりに、ほとんど見かけない気がする。なので、こういう本で予習するといいんじゃないかなと思う。



このムック、じつはライターとして参加させていただいてます。書いたのはグループC(フランス、オーストラリア、ペルー、デンマーク)と、F(ドイツ、メキシコ、スウェーデン、韓国)の原稿。

本は5/28に発売になったばかりで、フランスがジルー頼みの1トップ問題をどう解決しそうかとか、ペルーはゲレーロがドーピング違反で急転直下の出場停止になったけどどうやって点を取るのかとか、鉄壁の守備ブロックを誇るスウェーデンの攻撃での泣き所とかを解説してます。

他のページも、いい意味でサッカー専門家じゃなく観戦者に寄り添った目線で書かれた、ありそうでない解説本だと思うので、興味があったらぜひよろしくです。

で、フロンターレの選手でいえば、大島の評価がうなぎのぼりで嬉しい反面、どう見ても本田あたりはそのプレースタイルをウザがって軽んじてるのが伝わってきて、このあと苦労するだろうな、と親みたいに心配になっちゃう。

個人的には6年前、入団2年目のシーズン開幕前の練習を見て心底、驚いてからずっと大ファンだったりする。フロンターレで試合に出て、ポジションを取って、背番号が10になって、五輪に出て、代表にも選ばれて、そうやってステップアップする中でプレーもどんどん磨かれてきたのをずっと観察してきただけに、ほんとに感慨深いものがある。

小林悠は、もし4バックのチームだったら、もう1つくらい席があったかな、という気はするから、本当に残念。442のサイドハーフや2トップの片割れは向くけど、3バックのウイングバックはちょっと違うというタイプだし。となるとモロに大迫、岡崎、武藤と競合する。あと1席。運がないというか、マジで巡り合わせだけの問題だったと思う。

というわけでフロンターレからは大島だけになったけど、仲良しの中村航輔がいるからそこは大丈夫そうかな。怪我だけはしないように、でも期待を上回るようなプレーをしてくれると信じてるぜ。

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